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【母の日】つぼみばかりの咲かないカーネーションなんて贈る価値なし

2023/05/21


日本で母の日にカーネーションを贈る習慣は、明治時代に始まりました。当時、日本には「母の日」という日はありませんでしたが、アメリカ合衆国のアンナ・ジャービスが提唱した母の日運動が影響を与え、日本でも母を讃える習慣が広がりました。

カーネーションは、「愛情」や「母性愛」を表す花として、日本の文化にも馴染みがあったことと、アメリカでも母の日にカーネーションを贈る習慣があったため、日本でも広く受け入れられました。

現在でも、日本では母の日にカーネーションを贈る習慣が根強く残っています。ただし、最近では、カーネーション以外の花やプレゼントを贈る人も増えており、多様化している傾向があります。

花言葉

  • 赤:「愛情」「熱い思いやり」「情熱」「深い愛」「尊敬」「幸福」
  • ピンク:「母性愛」「思いやり」「感謝」「幸福」「愛情」「情熱」
  • 黄:「友情」「美」
  • 白:「母性愛」「純粋」「愛らしさ」「永遠の愛」「永遠の幸福」「心の平穏」

※花言葉については地域や文化によって異なる場合があります。

母の日にカーネーションを贈る

母の日に人気のカーネーション(鉢)を選ぶ際のポイントを紹介します。ド定番中のド定番のカーネーションだけど、綺麗に咲いて長く鑑賞できるものを選んで下さいね。

独り言ですが、大手モールに出店している花屋さんで主流の5号サイズのカーネーションは約3,000円前後で販売されているようです。それに貧弱なバスケットが付いたら約4,000円程度で売られています。送料がプラスされるので仕方ないけど、リアル店舗で買えば約1,500円、高くても2,000円程度でしょう。

まぁ直接手渡しできない場合はネットショップもありだけど、時間と手間を惜しまないで直接手渡しできるのであれば地元の花屋さんなどで買ったほうが断然割安になると思います。

されど忙しくて時間がないという人はネットでポチって下さいねwww

咲いてこそ花!開花したカーネーションを選ぶ

ギフトで贈るなら、半分程度は綺麗に開花したものを選びましょう。折角の贈り物なのに何色の花が咲くのかさえ分からないつぼみの堅いカーネーションでは母の日の贈り物としては少々味気ないでしょう。

個人的には「その日が綺麗」の8割方咲いたカーネーションを贈ります。

こんなカーネーションは選んではいけない

長く楽しむためにつぼみのものを選んだほうがいいという人がいますが、それにも限度があります。画像のような色も出ていないとても堅いつぼみのものは問題外です。

試しにつぼみを軽く摘まんで見てください。中がスカスカの状態なものが多いはずです。このようなつぼみは絶対咲かないので注意が必要です。

最低このくらい膨らんだものを選ぶ

つぼみのものを選ぶなら、せめて画像のように色の出ているものを選びましょう。ただこの状態だと長く楽しむことは出来るかもしれませんが、贈り物としては少し寂しいですね。

やはり母の日に贈るなら華やかに咲いたものを選んで贈るべきですね(キッパリ!

ネットショップで購入するのが心配?

カーネーションを選ぶならということで簡単に説明してきましたが、これはあくまで自分の目で確認できるリアル店舗での選び方です。

ネットショップで購入する場合そうはいきません。花色は選ぶことは出来るかもしれませんが、花の状態そのものは販売店舗におまかせになるので当たりはずれが出ることは間違いありません。さらに何百何千個と注文が入る花屋さんはいちいち花の選別などして送る時間的余裕はないので当たりはずれもさらに大きくなります。

また購入画面のサンプル画像は素晴らしく綺麗に咲いていますが、それが届くと思ったらかなり落胆しますよ。サンプル画像と同じような感じものはほぼ届かないと思って間違いないです。

実際に見て選ぶことの出来ないネットショップ購入の場合、信頼性の高いお店を選ぶことが大切です。

まとめ

簡単に購入できるネットショップは便利ですが、出来るなら自分の目で確認して選んで綺麗に咲き誇るガーネーションを贈ることをおすすめします。

ネットショップ運営者の言葉とは到底思えないな笑